鶴保沖縄・北方担当相、高速道路で40km/hオーバーのスピード違反

自動車 社会 社会
鶴保庸介沖縄・北方担当相
鶴保庸介沖縄・北方担当相 全 1 枚 拡大写真

鶴保庸介沖縄・北方対策相が、制限速度を約40km/h超える速度超過を行い、書類送検されたと、NHKが伝えた。

鶴保氏の違反摘発は自動速度違反取締装置、いわゆるオービスによるもの。大臣就任前の7月、大阪府内の高速道路を走行中に撮影されたという。今後、違反の認否がなされる予定。

鶴保事務所は事実確認の取材に対して「(和歌山県の)現地事務所が対応しているため、東京ではわからない。事実を確認中である」とした。また、大阪府警はこの件について「特段の発表はない」と回答した。

法令で定める40km/h以上の速度超過は、反則金制度ではなく、通常の刑事罰の対象となる。罰則は「6月以下の懲役(過失の場合は3月以下の禁錮)又は10万円以下の罰金」で、略式命令による罰金となる場合が多い。行政処分は違反点数6点、1か月の免許停止。

鶴保氏は当選回数4回の参議院議員。49歳。歌山選挙区選出で、国土交通副大臣などを歴任し、8月に就任した。

《中島みなみ》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『デリカD:5』18年目の大幅改良で「原点回帰」、期待されるフルモデルチェンジは? 開発責任者「デリカを終わらせてはいけない」
  2. 日産、NISMO特別モデルと フェアレディZ 改良新型を発表へ…東京オートサロン2026
  3. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  4. トヨタ『RAV4』新型、日本精機のスロープ表示ヘッドアップディスプレイ初搭載
  5. 日産『セレナ』改良新型、「LUXION」「ハイウェイスターV」が新グリルで表情一新…278万5200円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る