プロトコーポ、Pepper向けロボット自動車査定アプリを提供開始

自動車 ビジネス 国内マーケット
データラインロボ査定 Pepperイメージ
データラインロボ査定 Pepperイメージ 全 2 枚 拡大写真

プロトコーポレーションは、ソフトバンクの人型ロボット『Pepper』(ペッパー)を活用した自動車査定アプリ「データラインロボ査定」の提供を9月7日より開始した。

データラインロボ査定は、プロトコーポレーションが保有する中古車の小売成約情報、流通相場情報や買取相場情報など、膨大なデータベースをPepperと連携させることで実現したロボット査定アプリ。Pepperのディスプレイを使用し愛車の情報を入力すると、査定結果の下取り参考価格をPepperの音声や動作、ディスプレイを通じて提供する。

プロトコーポレーションは、Pepper向けアプリ「データライン ハイ!ロー!グー!」と「データライン ロボとも」を同時にリリース。データライン ハイ!ロー!グー!は、クイズ型接客アプリ。店舗在庫車の販売価格を高いか、安いか、ピッタリかを回答して遊ぶことができる。データライン ロボともは、Pepperに「LINE」で提供される友だち追加の二次元コードを見せるだけで友だち登録が簡単にできるアプリ。ユーザーはLINEを通じて新車ディーラーや中古車販売店のクーポンやセール、イベント情報の取得が可能になる。

また今回のアプリ提供に伴い、プロトコーポレーションはソフトバンクと協業し、新車ディーラーおよび中古車販売店にPepperの販売を開始。プロトコーポレーションが保有する自動車関連業界のネットワークを活用してPepper及び「データライン ロボ査定」アプリの販売数拡大を目指していく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  3. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る