ヤマトHD、関東・中部間の幹線輸送強化---当日配送が可能

自動車 ビジネス 国内マーケット
中部ゲートウェイ
中部ゲートウェイ 全 6 枚 拡大写真

ヤマトホールディングスは9月8日、スピード輸送ネットワークと付加価値機能を一体化させる総合物流ターミナル「中部ゲートウェイ(中部GW)」を竣工した。本格稼働は10月1日の予定。

中部GWは、新東名高速道路(伊勢湾岸自動車道)・豊田南ICに近く、名古屋港まで約30分、中部国際空港セントレアまで約45分と様々な輸送モードに対応できる立地にある。

中部GWが稼働することで、羽田クロノゲート・厚木GW・中部GW間での多頻度幹線輸送が可能になり、関東・中部間の宅急便の当日配達が可能となる。

また、入居するグループ会社6社によるマージ、キッティングなどの付加価値機能と24時間稼働の最新鋭マテハン設備、航空便やJITボックスチャーター便などの各輸送モードと連携、企業物流に新たなスピードと付加価値を提供する。

同社では2017年秋には、現在建設中の関西ゲートウェイを稼働させ、東名阪の主要都市間での宅急便を当日配達にする。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【シトロエン C4 新型試乗】“もうひとつのダンパー”がなかなかいい仕事をしている…島崎七生人
  2. 米シークレットサービスが『コルベット』など10台を導入、あえてキャデラックを「MT車」にした理由とは
  3. 「FJクルーザー復活マジかよ!」価格は400万円台? トヨタの新SUV『ランドクルーザーFJ』にSNSが注目
  4. 手軽なのに効果バツグン! 静音カスタムで車内を劇的改善~Weeklyメンテナンス~
  5. 6.9リットルV8を搭載した「世界最速のサルーン」、メルセデスベンツ『450 SEL 6.9』が誕生50年
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. シェフラーがヴィテスコ合併後初の出展、ポートフォリオ拡大と顧客対応力をアピール…人とくるまのテクノロジー展2025
  2. 地域再エネ活用の収益を還元、ホンダ N-VAN e:を茨城県神栖市へ無償提供
  3. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
  4. 住友ゴム、タイヤ製造に水素活用…年間1000トンのCO2削減へ
  5. VWと米ウーバーが提携、『ID. Buzz』の自動運転車を運行へ
ランキングをもっと見る