西武線の被災車両、検査前倒しで復帰へ---台風9号

鉄道 企業動向
多摩湖線で立ち往生した電車と同型車(西武多摩川線)
多摩湖線で立ち往生した電車と同型車(西武多摩川線) 全 4 枚 拡大写真

8月22日に発生した台風9号の影響で、線路脇の法面(斜面)が崩壊、線路への土砂流入現場に電車が立ち往生した多摩湖線の電車は、「具体的内容は明らかにできないが修繕して復帰させる」という。

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立ち往生した4両編成の白い電車は、101系261編成。8月24日から、車両横転防止措置、架線移設、レール撤去、搬入路設置、土砂除去などが行われ、28日に261編成がけん引されて回田信号場まで移動、29日には玉川上水車両基地に入った。

現在の261編成について、「玉川上水車両基地にて休車扱い中」と西武鉄道。現状について「点検し、不具合があった箇所については修繕している。詳細な修繕内容は公表できない」という。

また、復帰させる予定のこの車両の今後について、西武鉄道は、「予定していた定期検査・修繕の時期を前倒しにする予定。具体的なスケジュールは公表できないが、最終検査で問題がなければ復帰させる」とも話していた。

多摩川線は、31日から法面杭打ち、土留め、架線柱設置、レール敷設、信号ケーブル復旧、架線復旧などの作業を実施し、9月6日の初電から運転を再開した。

《レスポンス編集部》

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