日産 エクストレイル の米国版 、ローグ …改良新型を先行公開

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先行公開された改良新型日産ローグ(左から2車種目)
先行公開された改良新型日産ローグ(左から2車種目) 全 1 枚 拡大写真

日産『エクストレイル』の米国版、『ローグ』。同車の改良新型モデルの姿が、先行公開された。

これは9月3日、日産自動車の米国法人、北米日産が公式サイトで明らかにしたもの。「Nissan Heisman House」と題された広告キャンペーンにおいて、改良新型ローグを先行公開している。

現行ローグは2013年9月、エクストレイルの兄弟車として米国でデビュー。ルノー日産が共同開発したコモン・モジュール・ファミリー(CMF)のプラットフォームを初めて採用。エクストレイルと合わせて、世界200近い市場へ投入された。

現行ローグとエクストレイルで、内外装に大きな違いはない。エクストレイル同様、ローグにも2列シート車だけでなく、3列シートの7名乗りが設定される。また、ローグのエンジンは、2.5リットル直列4気筒ガソリン。最大出力170ps、最大トルク24.2kgmを発生。トランスミッションは、エクストロニックCVTを組み合わせる。

今回、北米日産はデビューから3年が経過したローグに、初の大幅改良を実施。公式サイトで先行公開された改良新型ローグの姿からは、新デザインのフロントグリルが採用されているのが見て取れる。

《森脇稔》

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