【ギフトショー16】肩車用サドル…長時間でも疲れにくい

エンターテインメント イベント
ノーズが輸入販売する「サドルベビー」
ノーズが輸入販売する「サドルベビー」 全 2 枚 拡大写真

小さい子供がいると肩車をせがまれる親も多いだろう。しかし、肩車を長時間するのはなかなかしんどいものだ。そんなときに便利なものを出展したのがノーズ(本社・兵庫県宝塚市)だ。

【画像全2枚】

商品名は「サドルベビー」。米国の企業が開発したもので、ノーズの関係者が米国を訪れた際に見つけて輸入販売することになった。「米国ではかなり売れている商品で、最近では韓国でも人気になっています。日本では1カ月ほど前から販売していますが、反響が大きく、売れ行きも徐々に上がっている」と同社関係者は説明する。

その特徴はサドルにある。軽量で頑丈な高品質のポリウレタンフォームを使用し、人間工学に基づいた形状で体重を分散できるようになっているのだ。しかも、胸のベルトを締めることによって、体重を体幹で支えて疲れにくくなるそうだ。

対象年齢は2歳~6歳までで、10kgの体重まで大丈夫とのこと。通常の肩車だと、両手で子供の足を支える必要があるが、このサドルベビーは手で支える必要はない。したがって、両手が自由になり、荷物を持つこともできる。災害時などでは、1人を肩に2人は手をつないで3人の子供を連れて避難できるわけだ。ちなみに価格は1万2500円。

《山田清志》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  2. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  3. 「4気筒1000ccツアラーは神」ホンダの新型スポーツツアラー『CB1000GT』初公開に、「ほぼパーフェクト」など絶賛の声
  4. スズキ『キャリイ』『スーパーキャリイ』、フロントと内装デザイン一新…改良新型の先行情報を公開
  5. ポルシェ『カイエン』新型、11月19日世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る