鬼怒川ゴム、10月21日に上場廃止へ…日本政策投資銀行グループ入り

自動車 ビジネス 企業動向
鬼怒川ゴムのホームページ
鬼怒川ゴムのホームページ 全 1 枚 拡大写真

鬼怒川ゴム工業は、日本政策投資銀行のファンドが議決権ベースで92.4%の株式を取得したことから10月21日に上場廃止になると発表した。

日本政策投資銀行のファンド「VGホールディングス第一号」が鬼怒川ゴムの株式公開買い付け(TOB)を実施し、鬼怒川ゴムの株式92.4%を取得した。

同社は東京証券取引所第一部に上場しているが、上場廃止基準に該当するため、9月13日に整理銘柄に指定、10月21日に上場廃止となる予定。東京証券取引所での株式売買最終日は10月20日。

鬼怒川ゴムは今後、日本政策投資銀行グループの経営資源を最大限活用して成長戦略を実現、グローバルサプライヤーとしての地位確立を目指す。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  3. 【BMW 2シリーズグランクーペ 新型試乗】今、日本にちょうどいいBMW…中村孝仁
  4. HKS×Defiコラボ第2弾! ネオクラシック調の追加メーターセット登場…東京オートサロン2026
  5. 21世紀史上最高の快音マシン “レクサス LFA”が復活!V12のF1エンジンを搭載したF50も登場、ホットウィールの新製品が熱すぎるPR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る