タカタ製エアバッグのリコール、ダイムラートラックの修理完了率は26%…米国

自動車 テクノロジー 安全
ダイムラーグループの大型トラック
ダイムラーグループの大型トラック 全 1 枚 拡大写真

米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)は、タカタ製エアバッグインフレータの不具合によるリコール(回収・無償修理)について、ダイムラーのトラックの最新の修理状況を明らかにした。

今回のリコールは、タカタ製のエアバッグのインフレータ(膨張装置)の不具合が原因。ガス発生剤の成型工程や成型後の吸湿防止措置が正しく行われず、密度が不足したガス発生剤が組み込まれた可能性がある。

これにより、エアバッグ展開時にインフレータ内圧が異常上昇。インフレータ容器が破損して飛び散り、火災や乗員が負傷するおそれがある。

NHTSAの発表では、タカタ製エアバッグインフレータの不具合によるリコールにおいて、ダイムラーのトラックは680個のインフレータの交換作業を終了。修理完了率は、リコール対象全体の26.2%にあたる。

なお、ダイムラーのトラックのリコール対象に、助手席側のエアバッグは含まれていない。680個はすべて、運転席側のエアバッグとなる。

《森脇稔》

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