トヨタ、北米でピックアップトラック タコマ の生産能力増強…年産16万台へ

自動車 ビジネス 海外マーケット
新型 トヨタ タコマ
新型 トヨタ タコマ 全 1 枚 拡大写真

トヨタ自動車は、ピックアップトラック『タコマ』を生産しているメキシコの生産拠点Toyota Motor Manufacturing de Baja California(TMMBC)の生産能力を増強すると発表した。

TMMBCの生産能力を現在の年間約10万台から6万台以上増強し、2017年末~2018年初めにかけて、3直稼働ベースで年間約16万台に増やす。今回の能力増強に関わる投資額は約1億5000万米ドル(約153億円)で、新規雇用は400名程度を予定している。

今回の決定にあたり、北米地域CEOのジム・レンツ専務役員は「北米においてトラックへの需要は加速的に増加している。その中で、既存工場の設備や専門性を活用して能力を増やすことで、適切なタイミングでより素早く市場ニーズに対応することができると考えている」と語った。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  3. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
  4. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  5. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る