ケンウッド、特定販路向けCD/USBレシーバーを発売…FLAC対応

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
ケンウッド RDT-191
ケンウッド RDT-191 全 1 枚 拡大写真

ケンウッドは、特定販路向けカーオーディオの新商品として、MP3/WMA/WAV/FLAC対応のCD/USBレシーバー「RDT-191」を10月中旬から発売すると発表した。

今回発売するRDT-191は、自動車ディーラーやカーリース、レンタカー業界を中心とした特定販路に向けの新商品で、カーオーディオに初めて触れるユーザーでも、わかりやすく、簡単に操作できるよう、基本機能を重視したモデルだ。

音声ファイルフォーマットは、MP3/WMA/WAVのほか、原音に対して音質が劣化しない可逆圧縮方式の音声ファイルフォーマット「FLAC」に対応。各種メディアや音楽データに幅広く対応し、車内での音楽を高音質で楽しむことができる。

フェイスデザインは、操作キーをはじめイルミネーションをホワイトで統一。車種を選ばず、さまざまな車両の照明とマッチしやすくしている。またFM/AMチューナーを搭載し、FMは、AMラジオのサイマル放送を行うFM補完中継局に対応し、99.0MHzまでのワイドFMが受信できる。

そのほか、Android OS4.1/Android Open Accessory Protocol 2.0(AOA2)に対応した独自の音楽用無料アプリケーション「KENWOOD Music Play」を使用することで、Androidスマートフォンに収録された音楽をアーティスト、アルバムなどの項目から選択・再生できる。

価格はオープン。

《纐纈敏也@DAYS》

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