【パリモーターショー16】ホンダ シビックハッチ 新型、欧州仕様がベールを脱ぐ

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ホンダ シビック ハッチバック 新型の欧州仕様
ホンダ シビック ハッチバック 新型の欧州仕様 全 1 枚 拡大写真

ホンダは9月16日、英国工場において、新型『シビック ハッチバック』の欧州仕様車を初公開した。ワールドプレミアは、フランスで9月29日に開幕するパリモーターショー16となる。

新型シビック ハッチバックも先代同様、英国スウィンドンのホンダオブザUKマニュファクチュアリング・リミテッドで生産。ここを拠点に、欧州各国や米国、カナダなど世界70以上の国に輸出される予定。

新型シビック ハッチバックはセダン、クーペとともに、グローバルモデル共通のプラットフォームを使用して開発。ホンダは、「シビックシリーズのコンセプトはそのままに、スポーティなデザインをさらに際立たせ、優れた燃費性能と運動性能を両立しながら、使い勝手を向上させるなど、商品の魅力を大幅に引き上げている」とコメント。

なお、米国仕様のパワートレインには、直噴1.5リットル直列4気筒ガソリン「VTEC TURBO」エンジンを設定。トランスミッションは、CVTと6速MTを用意した。

ホンダモーターヨーロッパの井上勝史社長兼COOは、「新型シビック ハッチバックを初公開し、英国スウィンドン工場の役割が拡大することに期待している」と述べている。

《森脇稔》

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