「おおさか府民の自転車保険」損保ジャパン日本興亜が開発

自動車 ニューモデル モビリティ
自転車(イメージ)
自転車(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

損害保険ジャパン日本興亜は、自転車安全対策協議会と連携し、同協議会会員のサイクルメンバーズ向け保険制度「おおさか府民の自転車保険」を開発、保険の案内を開始した。

大阪府では、今年4月1日に自転車条例が施行され、7月1日から条例に基づいて自転車保険の加入が義務化された。損保ジャパン日本興亜は、保険会社として初めて大阪府と包括連携協定を締結。8分野32項目で協力しており、自転車の安全事業でも連携している。

協定に基づき、自転車安全対策協議会と連携して、協議会サイクルメンバーズ向けの「おおさか府民の自転車保険」を開発した。保険は自転車の所有、使用または管理に起因した事故により、他人にケガを負わせたり、他人の財物を壊した場合などに保険を支払う賠償責任補償と、自転車事故により被保険者が死亡や、後遺障害が生じた場合、入院した場合に保険金を支払う傷害補償。

賠償責任補償1億円、傷害補償100万円のプランで年間掛金は1310円となる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  2. 「復活まじうれし!」「全色欲しい」新型スズキ『GSX-R1000』発表に、SNSは話題沸騰!
  3. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  4. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  5. ホンダ『N-ONE e:』の価格を予想、280万円台からか…実質ガソリンモデル並み?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る