中央分離帯に衝突、生後6か月の乳児が重傷

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19日午後4時50分ごろ、北海道白老町内の道央自動車道上り線を走行中の軽乗用車が路外に逸脱。中央分離帯へ衝突する事故が起きた。この事故で同乗していた生後6か月の男児が重傷。運転していた21歳の女性も軽傷を負っている。

北海道警・高速隊によると、現場は白老町社台付近で片側2車線の直線区間。軽乗用車は斜行するように路外へ逸脱して中央分離帯に衝突。その弾みで道路左側のガードロープにも突っ込んだ。

複数回の衝突でクルマは中破。助手席に同乗していた生後6か月の男児が車外に投げ出され、全身強打の重傷。クルマを運転していた登別市内に在住する21歳の女性も打撲などの軽傷を負い、近くの病院へ収容されている。

事故を起こしたクルマにはチャイルドシートが積載されていた。警察ではチャイルドシートの使用状況を含め、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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