あいおいニッセイ同和損保、ファミリーバイク特約の保険金支払い漏れ最大49件

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あいおいニッセイ同和損保のホームページ(2016年9月)
あいおいニッセイ同和損保のホームページ(2016年9月) 全 1 枚 拡大写真

あいおいニッセイ同和損害保険は、原付バイクの事故を補償する特約「ファミリーバイク(人身傷害なし)特約」を付帯した自動車保険の一部契約で「自損傷害保険金」の支払い漏れが判明したと発表した。

ファミリーバイク特約は、原付バイクの事故で怪我した場合に保険金を支払うもの。グループ会社の三井住友海上火災保険から「ファミリーバイク特約」の自損傷害保険金の支払い漏れがあったとの情報があり、社内調査した結果、一部保険金支払い漏れがあることが発覚した。

保険金支払い部門の社員が使用するシステム上の表示が分かりにくいことから、保険金を支払っていなかったとしている。

社内調査で判明した現時点の支払いもれ件数は、調査中のもの3件を含めて最大49件。

同社では再発防止に向けて、システムと帳票の表示内容を変更するとともに、保険金の支払可否判断誤りを防止するため用いているチェックシートも改定する。

《レスポンス編集部》

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