【パリモーターショー16】オペルの4座オープン、カスケーダ にスポーティ仕様

自動車 ニューモデル モーターショー
オペル カスケーダ シュープリーム
オペル カスケーダ シュープリーム 全 3 枚 拡大写真

GMの欧州部門のオペルは9月15日、『カスケーダ』(CASCADA)に「シュープリーム」を設定すると発表した。実車は9月29日、フランスで開幕するパリモーターショー16で初公開される。

カスケーダは2012年10月、オペルの中型オープンカーとして登場。オペルのラインナップでは、『アストラ』と『インシグニア』の間に位置付けられる。車名のカスケーダとは、スペイン語の「滝」に由来するもの。

カスケーダのボディサイズは、全長4697mm、全幅1840mm。大人4名が乗車できるゆとりの室内スペースが追求された。ルーフは、電動ソフトトップ。17秒で開閉操作は完了する。50km/h以下なら、走行中でも開閉可能。高品質なソフトトップは、カラーが3色から選択できる。

パワートレインは、ガソリンとディーゼルの複数ユニットを用意。中でも、新世代の直噴1.6リットル直列4気筒ガソリンターボは、最大出力170ps、最大トルク28.6kgmを発生。オペルによると、豊かなトルクと優れた燃費を両立しているという。

パリモーターショー16で初公開されるカスケーダのシュープリームは、スポーティ性を追求した特別モデル。20インチのツートンホイールをはじめ、グリルやドアミラーは、ブラック仕上げ。ステアリングホイールやシートも、スポーツ仕様に変更されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  4. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  5. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る