ミスター ル・マン「晴れたので787B、全開で走ります」…Be a driver. Experience at FUJI SPEEDWAY

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Be a driver. Experience at FUJI SPEEDWAY
Be a driver. Experience at FUJI SPEEDWAY 全 36 枚 拡大写真

25日、富士スピードウェイで開催された「Be a driver. Experience at FUJI SPEEDWAY」(BDE)。目玉は、ミスター ルマンの異名をとる寺田陽次郎氏による1991年ルマン24時間耐久レース優勝車、マツダ「787B」のデモ走行だろう。

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寺田氏は今回のイベントの実行委員長でもある。開会式の挨拶では「前日が大雨でしたが今日は晴れたので、全開で行きます」と、ロータリーエンジンで24時間レースを制覇した伝説の車に恥じない走りを宣言した。

デモ走行には、『ファミリア1000クーペ』、『コスモスポーツ』、『サバンナRX-3』、『カペラロータリー』、『ファミリアロータリークーペ』、『RX-7』。そして富士と言えば「グラチャン」(GC:グランチャンピオンレース)、その参戦マシンである「88S」も参加した。歴代ロータリーレーシングカーのそろい踏みとったところだ。さらに、スーパー耐久レースに参戦する『デミオ』、『ロードスター』、来2017年から日本でも選手権が始まるMX-5カップ仕様車なども混走した。

ファミリア1000は、1966年マカオGP参戦車、コスモスポーツは84時間耐久レース仕様。RX-3はライバルであるスカイライン『GT-R』を破ったのち国内戦100勝という伝説を作った車種でもある。2台走ったRX-3のうち1台は、当時寺田選手が現役で走っていた車を再現した寺田選手仕様の車だ。

デモ走行は4周のみだったが、どの車も放っておくと何周でもしそうな勢いで周回を重ねる。スーパー耐久レースの車両は複数台の出走だったが、各コーナーでは実戦さながらのバトルが繰り広げられた。そして寺田氏は、宣言どおり787Bを全開で走らせ、独特のロータリーサウンドを轟かせてくれた。

《中尾真二》

テクノロジージャーナリスト・ライター  中尾真二

アスキー(現KADOKAWA)、オライリー・ジャパンの技術書籍の企画・編集を経て独立。現在はWebメディアを中心に取材・執筆活動を展開。インターネットは、商用解放される前の学術ネットワークの時代から利用し、ネットワーク、プログラミング、セキュリティについては企業研修講師もこなす。エレクトロニクス、コンピュータのバックグラウンドを活かし、自動車業界についてもテクノロジーを中心に取材活動を行う。

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