川崎汽船、倒産の可能性のあるメール配信に「事実無根で法的措置も検討」

船舶 企業動向
川崎汽船、コンテナ船(参考画像)
川崎汽船、コンテナ船(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

川崎汽船は、ある非船舶運航事業(NVOCC)企業が、川崎汽船に倒産の可能性があるかのようなメールを顧客に発信した事実が確認された、と発表した。

川崎汽船では、メールは何ら根拠を持たない事実無根のもので、このNVOCC企業に対してはメールの撤回を求め強く抗議を申し入れたとともに、今後、必要な法的措置を講じることも検討しているとしている。この企業もメールの誤りを認め、撤回と訂正文書の顧客への送付を約束したとしている。

川崎汽船では、財政状態は2016年6月30日現在の現預金が2143億円、純資産合計が3303億円、自己資本比率が29.1%、流動比率が154.5%と、健全性を保っており、メールが誤りであることは明らかとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る