【BMW i3 改良新型】航続70%アップの390km

エコカー EV
BMW、i3 改良新型を発表 〈撮影 高木啓〉
BMW、i3 改良新型を発表 〈撮影 高木啓〉 全 3 枚 拡大写真

ビー・エム・ダブリュー(BMW)は、航続距離の延長を実現した電気自動車『i3』の改良新型を、10月1日から販売する。9月27日、東京都内で発表記者会見が実施された。

新型改良は大容量バッテリーの搭載により、航続距離を、JC08モードで従来比70%アップの390kmとした。390kmは中央道経由で東京~名古屋間の距離。東名高速経由なら30kmほどのおつりがくる。レンジエクステンダー装備車ならさらに121km延長でき、航続511kmは新東名経由で東京~大阪に相当する。

i3は、「大都市における持続可能なモビリティ」を提供するBMWのサブブランド「BMW i」の電気自動車として2014年4月に販売を開始した。

改良新型の価格は従来仕様の標準装備を見直すことで、据え置きの本体価格499万円からとした。クリーンエネルギー自動車補助金は最大36万5000円を受給可能で、こちらは従来の最大23万9000円から増えている。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. トヨタ カムリ 新型、全車ハイブリッドに…今春米国発売
  2. マツダ、新型3列シートSUV『CX-80』をついに世界初公開 日本導入時期は
  3. ジムニー愛好者必見! ベルサスVV25MXが切り拓く新たなカスタムトレンドPR
  4. シトロエンの新デザイン採用、『C3エアクロス』新型を欧州発表
  5. レクサス『GX』通常販売は今秋に、先行して100台を抽選販売へ 価格は1235万円
  6. トヨタ『ランドクルーザー250』発売、520万円から…特別仕様車も
  7. EVは自宅充電と電気料金プラン選びが大切! 竹岡圭がユアスタンドに聞く、“楽しくお得なEVライフ”のコツPR
  8. 日産はなぜ全固体電池にこだわるのか? 8月にも横浜工場でパイロットプラントを稼働
  9. トヨタ ランドクルーザー250 をモデリスタがカスタム…都会派もアウトドア派も
  10. トヨタ堤工場、2週間生産停止の真相、『プリウス』後席ドア不具合で13万台超リコール[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る