ボッシュ、自動運転システムの開発用車両を公開

自動車 テクノロジー ITS
ボッシュの日本向け自動運転システムテスト車両
ボッシュの日本向け自動運転システムテスト車両 全 2 枚 拡大写真

ボッシュは、日本国内での自動運転開発用のテスト車両を初公開した。

ボッシュは現在、ドイツ、米国、日本の3拠点で自動運転のシステム開発を行っており、ドイツ、米国では、すでに複数のテスト車両が1万km以上を問題なく走行している。今回初公開したテスト車両は、高速道路において自動走行するハイウェイパイロットの実現に向けて開発。左側通行や日本独特の複雑な交通状況から得られる自動運転のための貴重な洞察が期待されている。

またボッシュは、自動運転など先進技術を実現するための新組織として、システム開発部門を日本国内に設立した。システム開発部門は、現在60名以上の様々な知識や経験を持ったエンジニアで構成。エンジニアたちは製品ごとに存在する組織の枠組みを超えたひとつのユニットとして、システム開発に取り組んでいく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
  5. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る