トヨタ、国内・海外ともに生産台数2ケタ増 8月実績

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタ堤工場(資料画像)
トヨタ堤工場(資料画像) 全 2 枚 拡大写真

トヨタ自動車が発表した2016年8月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比13.1%増の72万9852台で、2か月ぶりのプラスとなった。

国内生産は同12.1%増の24万0355台。海外生産は北米、中南米、欧州、アジア、豪州、アフリカで増加し、同13.5%増の48万9497台。ともに2か月ぶりのプラスとなった。

国内販売は同15.6%増の11万3922台と6か月連続のプラス。レクサスブランド車の販売は同3.5%減の3609台。軽自動車の販売は同11.0%減の2254台だった。除軽市場のシェアは同4.6ポイントアップの50.0%。2か月連続でシェア5割超えを達成した。

輸出は同3.2%増の12万8886台で2か月連続のプラス。中南米、欧州、アジア、アフリカに向けた輸出が増加した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  3. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  4. まるでスポーツカー、アキュラの新型SUV『RSX』世界初公開へ…モントレーカーウィーク2025
  5. 取り付け約10秒、カーメイトが『カローラクロス』『メルセデスベンツ』各車純正ミラー専用設計の「ワイドリアビューミラー」を発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る