マツダ、世界生産台数が4か月ぶりのプラス…9.2%増の12万6678台 8月実績

自動車 ビジネス 企業動向
マツダ 宇品工場(参考画像)
マツダ 宇品工場(参考画像) 全 2 枚 拡大写真

マツダが発表した2016年8月の生産・販売状況によると、世界生産台数は前年同月比9.2%増の12万6678台で、4か月ぶりのプラスとなった。

国内生産は『CX-5』『アクセラ』などが増加し、同4.7%増の7万2425台。海外も『デミオ』などの生産増により、同16.0%増の5万4253台。ともに5か月ぶりのプラスとなった。

国内販売は、前年同期に好調だったデミオなどの反動減で、同14.1%減の1万4845台と11か月連続のマイナス。登録車のシェアは同1.3ポイントダウンの5.5%となった。

輸出は北米や欧州、オセアニア向けが増加し、同36.1%増の6万8185台で、3か月ぶりのプラスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  3. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  4. まるでスポーツカー、アキュラの新型SUV『RSX』世界初公開へ…モントレーカーウィーク2025
  5. 取り付け約10秒、カーメイトが『カローラクロス』『メルセデスベンツ』各車純正ミラー専用設計の「ワイドリアビューミラー」を発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る