電子情報技術産業協会(JEITA)は、8月の民生用電子機器国内出荷実績を発表。カーAVC機器は前年同月比26.6%増の449億円で5か月連続のプラスとなった。
このうち、カーナビゲーションシステムは同37.5%増の46万8000台と5か月連続のプラス。ソース別構成比は、フラッシュメモリが98.7%、HDDタイプが1.3%だった。
カーCDプレーヤーは同16.3%減の14万3000台で29か月連続のマイナス。カーAVメインユニットは同5.9%減の18万1000台だった。ETC車載ユニットは同12.5%増の28万8000台で15か月連続のプラス。ETC2.0(DSRC)対応車載ユニットは同337.2%増の10万6000台で5か月連続のプラスだった。