【メルセデスベンツ Cクラス カブリオレ】上野社長「カブリオレ市場は小さくない」

自動車 ニューモデル 新型車
メルセデスベンツ Cクラス カブリオレ
メルセデスベンツ Cクラス カブリオレ 全 8 枚 拡大写真

メルセデス・ベンツ日本は9月28日、「Cクラス」初のオープンモデルとなる『Cクラス カブリオレ』を発売した。価格は606万~1403万円。

メルセデス・ベンツ日本の上野金太郎社長は同日、都内で開いた発表会で「これまでオープンモデルの品揃えは2人乗りが多かったが、Cクラス カブリオレは4人乗りで面白いセグメントだし、またオープンモデルは1000万円近い価格のものが大半だったが、今回は600万円台が実現できたので、そういう意味では楽しみなクルマ」と期待を示した。

一方、オープンモデルの市場性に関しては「決してそう大きくはない」としながらも、「かつてのような、カブリオレは幌が張れない、荷物が積めないといった部分は格段に進歩しており、思っていたほど(市場は)小さくない。しっかりとした商品を投入すれば、これから秋とか、冬場でも気分転換でオープンにして乗ってもらえれば結構、需要はあると思う」と話した。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 「盤石シャシー」に「戦甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る