JR京葉線のホームに新たな列車接近音 9月25日から使用開始

鉄道 企業動向
京葉線、全線開業25周年ラッピング列車(イメージ)
京葉線、全線開業25周年ラッピング列車(イメージ) 全 2 枚 拡大写真

京葉線のホームに新しい音が加わった。新木場駅では、「2番線に電車がまいります」といった自動アナウンスが始まったあと、新たなメロディがスピーカーから奏で始め、電車が進入し停止するまでその音は鳴り続く。

新木場の場合、上下線で異なるメロディを発する。上下の電車が同じタイミングで入ってくると、違う2曲のメロディが重なりあい、かなりにぎやか。こうしたシーンは、JR西日本のアーバンネットワークなどで展開されている列車接近音に似ている。

この新たな接近音についてJRは「広く公表していないが、9月25日からはじめた。列車の運行システム全体を更新したのにあわせて、こうした音が追加された」という。

京葉線では2015年から、「選ばれ続ける京葉線」を目指した「京葉ベイサイドラインプロジェクト」を実施。「お客さま・地域のみなさまの笑顔の実現」「統一感のある沿線づくり」「利便性・快適性を追求」「各駅周辺の特性を活かした地域との連携」などに継続的に取り組んでいるという。

《レスポンス編集部》

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