小糸製作所、ブラジルに自動車用照明機の生産拠点を設立

自動車 ビジネス 海外マーケット
LEDヘッドランプ(参考画像)
LEDヘッドランプ(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

小糸製作所は、ブラジルに自動車用照明機器の製造・販売の子会社を11月に設立すると発表した。

南米は、約4億人という多くの人口や、5.3人に1台という自動車普及台数などから、中長期的に自動車生産の成長が期待される市場となっている。中でもブラジルは、世界第5位となる約2億人の人口を有するとともに、日系・欧米系自動車メーカーが進出する自動車産業の集積地となっている。

小糸製作所では、新拠点設立により、拡大が期待される南米自動車市場への対応とともに、グローバル生産体制の拡充による新規受注の獲得、グループ収益力の強化に努めていく。

新工場への総投資額は約80億円。2018年5月より自動車用前照灯/標識灯の生産を開始。生産能力は各25万台。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 日本にはないアバルトの高性能SUV、『パルス アバルト』が大胆イメチェン!
  4. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る