関東私鉄の共同スタンプラリー、今年は10社に

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「私鉄10社スタンプラリー」の案内。昨年は「9社」だったが、相鉄が加わったことで「10社」になった。
「私鉄10社スタンプラリー」の案内。昨年は「9社」だったが、相鉄が加わったことで「10社」になった。 全 2 枚 拡大写真
関東大手私鉄9社と、つくばエクスプレス線(TX)を運営する首都圏新都市鉄道は、10月1日から12月27日まで「私鉄10社スタンプラリー」を実施する。

10社の各駅で配布されるスタンプシートに、各社が設定した2駅のスタンプを押印して指定の引換え場所に持参すると、各社の「オリジナル電車カード」がプレゼントされる。また、「電車カード」に貼ってある応募シールの枚数に応じ、抽選で「電車カード」を飾ることができるコレクションボードなどがプレゼントされる。

スタンプの設置駅は、西武鉄道の本川越・航空公園、相模鉄道(相鉄)の希望ヶ丘・ゆめが丘、京王電鉄の桜上水・永福町、TXの三郷中央・みらい平、東武鉄道の東向島・川越、東京地下鉄(東京メトロ)の国会議事堂前・後楽園、東京急行電鉄(東急)の武蔵小杉・雪が谷大塚、京成電鉄の京成津田沼・宗吾参道、小田急電鉄の相模大野・海老名、京浜急行電鉄(京急)の川崎大師・神武寺の各駅。スタンプの設置時間は10時から17時までになる。

2015年は、相鉄を除く関東大手8社と首都圏新都市鉄道による「私鉄9社スタンプラリー」が10月から12月まで行われた。今回は相鉄も加わり10社で行われる。

《草町義和》

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