2週間の閉鎖環境滞在、試験終了---体調不良で1人がリタイア

宇宙 科学
JAXA(参考画像)
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宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、「閉鎖環境適応訓練設備を用いた有人閉鎖環境滞在試験」として実施していた2週間(13泊14日)の閉鎖環境滞在を9月26日に計画通り終了した。

被験者のうち、1人が体調不良のため閉鎖2日目に途中退室し、その後7人の被験者で継続した。

現在、途中退室した人を含め、閉鎖環境滞在を終えた被験者の健康状態に問題はないとしている。今後は、閉鎖環境滞在後の事後測定を行い、試験を完了する予定。

次回は、今年冬以降、実験の実施を検討する。

《レスポンス編集部》

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