【パリモーターショー16】レクサス UX コンセプト、新デザイン提示

自動車 ニューモデル モーターショー
レクサス UX コンセプト
レクサス UX コンセプト 全 10 枚 拡大写真

レクサスが9月29日、フランスで開幕したパリモーターショー16で初公開した『UX コンセプト』。エクステリアとインテリアが強い相乗効果を生み出す「インサイド・アウトコンセプト」を導入する。

インサイド・アウトコンセプトは、車両の上部から俯瞰した場合、エクステリアとインテリアがキャビンを中心にしたX線状で繋がり、強い相乗効果を生み出すことを指す。

細かく見ると、フロントグリルを取り囲むボリューム感あるスピンドルグリルが、レクサスのアイデンティティを強調。かつ三次元的な立体効果を引き出している。彫り深く、繊細な面の造形がクラシックスポーツカーを連想。同時に、全体を貫く力強さが、レクサスらしい個性を与えている。

フロントには、レクサスを象徴するL字型ランプを装備。エアダクトに広がるファイバー形状のランプが、スピンドルグリルと相まって、ワイド感と力強い存在感を表現する。リアランプは、スポイラーと一体となり、立体的な構造を強調した。

タイヤの接地面は、高いグリップ力を確保するデザインとし、サイドウォールは、クロスオーバーに相応しいデザインを追求。ホイールが、タイヤとスポークの一体感を演出したデザイン構造になっているのも、目を引く。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  2. ウィラーエクスプレス、2026年春から高卒採用を開始…免許全額会社負担、独自のキャリアプランを発表
  3. 第3世代e-POWERの日産『キャシュカイ』が無給油で英国縦断! その実力に日本導入への期待高まる
  4. 【ボルボ XC60 ウルトラB5 新型試乗】大胆緻密なマイチェンが証明する、ベストセラーであり続けている理由
  5. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る