【パリモーターショー16】日産 マーチ 新型、0.9リットルターボ搭載

自動車 ニューモデル モーターショー
日産 マイクラ(マーチ)新型
日産 マイクラ(マーチ)新型 全 10 枚 拡大写真

日産自動車が9月29日、フランスで開幕したパリモーターショー16で初公開した新型『マイクラ』(日本名:『マーチ』)。同車に、ダウンサイズエンジンが搭載される。

新型マーチで、最もダウンサイズなエンジンが、排気量0.9リットルの「HR09DET」型 直列3気筒ガソリンターボ。最大出力90hp、最大トルク14.3kgmを引き出す。オーバーブースト時には、最大トルクは15.3kgmへ、プラス1kgm向上する。

遅れて追加されるのが、排気量1.0リットルの「BR10DE」型 直列3気筒ガソリン自然吸気エンジン。最大出力73hp、最大トルク9.7kgmを発生する。

また、欧州で人気の高いディーゼルは、排気量1.5リットルの「K9K」型 直列4気筒エンジンをラインナップ。スペックは、最大出力90hp、最大トルク22.4kgmと、豊かなトルクが特徴。

欧州仕様のトランスミッションは、5速MTが基本。日産自動車は、「高効率のエンジンラインアップは、ニッサン インテリジェント パワーの実現に向けたさらなる前進を意味する」とコメントしている。

《森脇稔》

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