燃料油の国内販売、ガソリンやジェット燃料低調で11カ月連続マイナス 8月

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ガソリン給油(参考画像)
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資源エネルギー庁が発表した8月の燃料油国内販売は、前年同期比3.0%減の1428万キロリットルと、11カ月連続マイナスとなった。

油種別にみると、灯油、軽油、A重油は前年を上回ったが、ガソリン、ナフサ、ジェット燃料油、B・C重油が前年を下回った。

燃料油の生産は同2.6%減の1543万キロリットルと4カ月ぶりに前年を下回った。油種別にみると、軽油、A重油、B・C重油は前年を上回ったが、ガソリン、ナフサ、ジェット燃料油、灯油が前年割れ。

燃料油の輸入は同2.5%減の281万キロリットルと7カ月連続でマイナス。輸出は310万キロリットル、同1.3%減と4カ月ぶりに前年を下回った。

燃料油の在庫は1074万キロリットル、同2.6%減と13カ月連続して前年を下回った。油種別にみると、ガソリン、灯油、軽油は前年を上回ったが、ナフサ、ジェット燃料油、A重油、B・C重油はマイナスとなった。

《レスポンス編集部》

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