貸切バス事業者の安全性、2016年度は★★★が115社

自動車 社会 行政

国土交通省は、「貸切バス事業者安全性評価認定制度」に基づいて、安全確保への取り組み状況が優良な貸切バス事業者を認定したと発表した。

2016年度の認定事業者数は548事業者となった。このうち、一ツ星が328社、二ツ星が105社、三ツ星が115社となった。

貸切バス事業者安全性評価認定制度は、日本バス協会が貸切バス事業者からの申請に基づいて安全性や安全確保に向けた取り組み状況について評価認定し、これを公表するもので2011年度から運用を開始した。

認定された事業者は、運行するバスの車体に認定事業者の証である「セーフティ バス」マークを貼付することや、ホームページ、従業員の名刺にシンボルマークを表示できる。これによって利用者や旅行会社が安全性の高い貸切バス事業者を選択しやすくするもの。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 12分の1『ガンダム』が山陽道・福山SA上り線に登場、公式アパレル自販機も設置
  2. 次期トヨタ『ハリアー』は2026年に発表? 詳細予想…2025年ニュース・ベスト5
  3. サプライズ! ヤマハの新型125cc、『Fazzio』登場…2025年のモーターサイクル記事ベスト5
  4. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  5. 雪道での長時間立ち往生に備えた防災寝袋、 冬の車中泊にも…ベアーズロックが開発
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る