貸切バス事業者の安全性、2016年度は★★★が115社

自動車 社会 行政

国土交通省は、「貸切バス事業者安全性評価認定制度」に基づいて、安全確保への取り組み状況が優良な貸切バス事業者を認定したと発表した。

2016年度の認定事業者数は548事業者となった。このうち、一ツ星が328社、二ツ星が105社、三ツ星が115社となった。

貸切バス事業者安全性評価認定制度は、日本バス協会が貸切バス事業者からの申請に基づいて安全性や安全確保に向けた取り組み状況について評価認定し、これを公表するもので2011年度から運用を開始した。

認定された事業者は、運行するバスの車体に認定事業者の証である「セーフティ バス」マークを貼付することや、ホームページ、従業員の名刺にシンボルマークを表示できる。これによって利用者や旅行会社が安全性の高い貸切バス事業者を選択しやすくするもの。

《レスポンス編集部》

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