【CEATEC 16】統合型HMIを体感できるシミュレーターやFDSなど、クラリオンの先端技術

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
先進の統合型HMIが体感できるキャビン型モックアップによる『Smart Cockpit』
先進の統合型HMIが体感できるキャビン型モックアップによる『Smart Cockpit』 全 17 枚 拡大写真

クラリオンは、あらゆるモノがインターネットにつながるIoT社会に向けた技術プレゼン「Smart Access for life by IoT」をメインテーマとした「CEATEC JAPAN 2016」に出展。同社の最新技術を披露した。クラリオンがCEATECへ出展したのは2年ぶりとなる。

[写真17枚]

会場でもっとも目を引いたのは、ブース正面のステージに置かれた『Smart Cockpit』だ。クラリオン独自のクラウドサービスSmart Access(スマートアクセス)を核とするシミュレーターで、来場者はシートに座って自動運転社会に向けたクラリオンの多彩な技術を体験できる。

ポイントはシート内に組み込まれた振動板で、ドライブ中に発生する様々な事象を振動を介してドライバーに警告する。さらにヘッドアップディスプレイによる表示や音声を併用し、自動運転中の車両の動きをドライバーへ知らせる重要な役割を果たすのだ。

自動運転が実現してもレベル3まではドライバーは車両の動きを管理する義務があり、その際のHMIの重要性を実感できた。

次に興味深かったのは、フルデジタルサウンドシステム(FDS)とSurroundEye(サラウンドアイ)の体験だ。デモカーにはトヨタ・シエンタが使われ、インストールは山形の「Car's-Factory STIL.」が手掛けた。

FDSはクラリオンのでカーとしては初めてフロントドアにZ7 フルデジタルスピーカーをダブルミッドで取り付け。高い音圧で迫力あふれるFDSサウンドが楽しめるようになっていた。サラウンドアイはシエンタに特別仕立てで取り付けたものだが、4台のカメラ映像を独自の画像処理技術で高精度に合成して表示。スイッチ一つで周囲の状況が確認できるメリットを体感できるようになっていた。

そして、もう一つの注目の展示が10月1日から発売されたばかりの FDSテクノロジー搭載ヘッドホン『ZH700FF』だ。会場ではハイレゾ音源による試聴もできるようになっていて、全3台のヘッドホンを試聴するのに順番待ちができるほどだった。

CEATEC JAPAN2016は10月7日まで、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催されている。

《会田肇》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ23車種・3364台をリコール 低圧燃料ポンプ交換作業に不備
  2. 日産 フェアレディZ 改良新型は表情変化、ハンドリング性能も向上…今夏米国発売へ
  3. 航続最大230kmの電動アシスト3輪自転車、椿本チエインが初公開へ…BICYCLE-E・MOBILITY CITY EXPO 2026
  4. 三菱が新型EV『エクリプス スポーツバック』発表、日産『リーフ』のOEM…北米投入へ
  5. 日産『プリメーラ』、EVで約20年ぶりに復活…フィリピンモーターショー2026
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ホンダ「2026ビジネスアップデート」…次世代HV15車種投入、2029年度営業利益1兆4000億円
  2. ルノーのスポーツEV「5 Turbo 3E」、エクセディのインホイールモーター搭載…555馬力
  3. 英Parkopedia、新APIでEVの「充電不安」解消へ…公共充電器の最大43%が実質利用不可という業界課題に対応
  4. 【世界主要自動車xEV市場 リスキリング講座】中国編
  5. メンテナンスパック「SUBARU Care Passport」、13項目選べる付帯サービス…7万8144円から
ランキングをもっと見る