【新聞ウォッチ】世界ブランドランキング…トヨタ5位、ベンツ9位、日産43位に躍進、ホンダ21位、VW40位に後退

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トヨタの燃料電池車、MIRAI(ミライ)
トヨタの燃料電池車、MIRAI(ミライ) 全 2 枚 拡大写真

気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

【画像全2枚】

2016年10月6日付

●富士通PCレノボと統合、最終調整、不振事業再生図る(読売・1面)

●ホンダとヤマハ発提携、原付き市場縮小、ライバル共闘(読売・10面)

●トヨタブランド世界5位、アジア初、AI研究など評価(読売・10面)

●HV・EV接近音を義務化、2018年3月以降の新型車(朝日・1面)

●損保ジャパン、海外に活路、米大手買収、上位2社追う(朝日・9面)

●自動車大手に救済呼びかけ、マレーシアのプロトン、スズキ、慎重に見極め(日経・13面)

●ドローン飛行制限、自動で。機体にプログラム国交省開発へ(日経・38面)

●前ウルグアイ大統領選出、KYOTO地球環境の殿堂(日経・38面)

ひとくちコメント

トヨタ自動車のブランド力が一段と高まっているそうだ。ブランドコンサルティング大手の米インターブランド社が調査した2016年のグローバル企業のブランド価値評価ランキングによると、トヨタが前年から順位をひとつ上げて過去最高の5位に入り、日本勢首位の座を保ったという。

きょうの各紙も「トヨタ5位アジア勢初」(日経)などと取り上げている。トヨタについては「長期的な視点からの事業戦略と、デジタルを活用したブランド訴求が市場で際立った」(インターブランド)と、日経が伝えている。総合ランキングでは首位は米アップル、2位は米グーグル、3位はコカ・コーラで、前年と同じく米国企業の3社が占めた。

このランキング調査は2000年に始まり、今回で17回目となる。ブランドが持つ価値を金額に換算して比較しているが、日本のメーカーでは5位のトヨタのほか、ホンダが21位(前年は19位)、キヤノンが42位(同40位)、日産自動車が43位(同49位)、ソニーが前年と同じ58位、パナソニックが68位(同65位)と6社が入っている。

トップ10入りを果たした企業の顔ぶれをみると、前年10位の米アマゾン・ドット・コムは8位に順位を上げたほか、ドイツのメルセデス・ベンツも前年の12位から9位に入った。10位以下では電気自動車の米テスラモーターズは初めて100位にランクインした半面、排ガス規制の不正問題で揺れるフォルクスワーゲンは前年35位から40位に後退したのが興味深い。

《福田俊之》

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