JR東日本・メトロ・東急3社がアプリ連携…列車位置と時刻表

鉄道 企業動向
JR東日本・東京メトロ・東急の3社は10月7日からアプリの連携を開始する。画像はJR東日本のアプリから東京メトロ・東急アプリへの連携イメージ(列車走行位置)。
JR東日本・東京メトロ・東急の3社は10月7日からアプリの連携を開始する。画像はJR東日本のアプリから東京メトロ・東急アプリへの連携イメージ(列車走行位置)。 全 3 枚 拡大写真

JR東日本・東京地下鉄(東京メトロ)・東京急行電鉄(東急)の3社は10月6日、各社が提供しているスマートフォン向けアプリの連携を10月7日から開始すると発表した。

発表によると、連携するのは列車走行位置と時刻表。各社アプリに他の2社が提供しているアプリの列車走行位置ページと時刻表ページへのリンクボタンを設ける。このボタンをタップすると、他の2社のアプリが起動する。

これに伴い3社は、アプリの連携をPRするラッピング列車を運行する。JR東日本は山手線の1編成、東京メトロは東西線の1編成を使ってラッピング列車を運行。東急は東横線・目黒線・田園都市線の各1編成をラッピング列車にする。

運行期間は、山手線が10月10~23日、東西線が10月16日~2017年3月末、東横線・目黒線・田園都市線が10月7日~2017年9月末の予定だ。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「変形ロボじゃん」可変カウル装備の新型BMW『R 1300 RT』にファン驚愕
  2. 日産『テラノ』が4年ぶり復活!? ブランド初のPHEVクロスオーバーSUV
  3. 「日本仕様もこのままで!」“2つの顔”を持つ新型トヨタ『カローラクロス』にSNS興奮
  4. 自動車7社決算分析、「稼ぐ力」首位はスズキの11%、2位トヨタを上回る[新聞ウォッチ]
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. シェフラーがヴィテスコ合併後初の出展、ポートフォリオ拡大と顧客対応力をアピール…人とくるまのテクノロジー展2025
  2. VWと米ウーバーが提携、『ID. Buzz』の自動運転車を運行へ
  3. BYDが「軽EV」の日本導入を正式発表、2026年後半に
  4. 【学生向け】人とくるまのテクノロジー展 2025 学生向けブース訪問ツアーを開催…トヨタ、ホンダ、矢崎総業、マーレのブースを訪問
  5. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
ランキングをもっと見る