【ロサンゼルスモーターショー16】キャデラック エスカーラ、モーターショーデビューへ

自動車 ニューモデル モーターショー
キャデラック エスカーラ コンセプト
キャデラック エスカーラ コンセプト 全 5 枚 拡大写真
米国の自動車最大手、GMの高級車ブランド、キャデラックが8月中旬、米国で開催された「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス」で初公開した『エスカーラ コンセプト』。同車がモーターショーデビューを飾る。

これは、米国で11月中旬に開催されるロサンゼルスモーターショーの主催団体が明らかにしたもの。「キャデラックが、エスカーラ コンセプトをモーターショーデビューさせる」と発表している。

エスカーラ コンセプトは、今後のキャデラックのデザインとテクノロジーに対する理念を明確化する1台。キャデラックが進める拡大路線を、新たな段階へと導くコンセプトカーになる。

エスカーラ コンセプトは、ドライバーが走りを楽しむための車であるとともに、快適な乗り心地を味わうためのフラグシップセダン。大型の4ドアセダンは、大胆なリフトバックデザインが特徴。

ボディサイズは、全長5347mm、全幅1948mm、全高1455mm、ホイールベース3228mm。キャデラックの市販車の最上級車、『CT6』よりも約160mm長い。『エスカーラ』は、スペイン語で「スケール」を意味し、CT6よりもさらに格上の存在感を持ち合わせた最高級セダンとした。

パワートレインは、新開発の4.2リットルV型8気筒ガソリンツインターボエンジン。このエンジンは、今後キャデラックの市販車に採用される予定。アクティブ・フューエル・マネージメントテクノロジーを採用。4気筒での運転によって、燃料消費量を抑えることを可能にしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダが新型軽EV『N-ONE e:』を発売、航続295km、価格は269万9400円から
  2. AE86レビン・トレノ、エンジン部品を復刻生産へ…トヨタGRヘリテージパーツプロジェクト
  3. 『GRヤリス』の空力&冷却性能を約50万円で大幅進化!「Aero performance package」発売
  4. 「いかついフェイスに驚いた」メルセデスベンツ『GLC』新型の内外装に反響!「スクリーンでかすぎる」の声も
  5. 『GRスープラ』の後ろ姿が劇的に変わる! LEDテールランプ「Laser Style」が発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る