【F1 日本GP】雨なら勝機もあるかも? レッドブル勢の実力が試されるレースに

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2016F1マレーシアGP決勝
2016F1マレーシアGP決勝 全 5 枚 拡大写真

いよいよ開幕を迎える2016年のF1第17戦日本GP。前回マレーシアGPでワンツーフィニッシュを果たしたレッドブルのダニエル・リチャルドとマックス・フェルスタッペンが週末のレースに向けて自信をみせている。

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今季は16戦を終えてメルセデス勢が14勝を圧倒的な強さを見せているが、残る2勝は彼らが奪取している。第5戦スペインGPではフェルスタッペンがトロ・ロッソからの移籍初レースで優勝。史上最年少での初優勝記録を大幅に更新した。また前回の第16戦マレーシアGPではリチャルドが今季初優勝。フェルスタッペンも2位に入り、チームにとっては2013年以来となるワンツー・フィニッシュを勝ち取った。

かつてセバスチャン・ベッテルがエースで活躍していた頃は、今のメルセデスのように連戦連勝を重ね、4年連続でドライバーズ・コンストラクターズ(チーム)の2冠を獲得していた。マシン規定が大幅に変更された2014年以降は苦戦を強いられていたが、今季に入って復調の兆しを見せており、特に中盤戦に向けてレッドブル勢の躍進も目を見張るものがあった。

5日に都内で行われたメディア向けの囲み取材でも、今週末の展望について語った2人。決勝レースはあいにくの雨予報となっているが、リチャルドは「間違いなくチャンスはあるよ。2年前だったかの雨のレースでも速さをみせることができた。今のレッドブルのマシンはコンペティティブなマシンになっているし、メルセデスに近づくことはできると思う」とコメント。

フェルスタッペンも「雨になることは僕たちにとって良いことだと思っている。空力面ではレッドブルのマシンは強さを持っている。ドライでも速いんだけど、現状メルセデスとは差がある。だけど雨になればその差が縮まると思うよ」とのことで、雨模様になればチャンスも増えてくると予想していた。

スペインGPではメルセデス勢の同士討ちがきっかけでフェルスタッペンがレースをリードする形となり、マレーシアGPでも結果的にルイス・ハミルトンのリタイアでワンツー・フィニッシュが達成できたという見方もある。

実力でメルセデス勢を上回っていない状況ではあるが、展開次第では彼らのトップ浮上というシーンも見られるかもしれない。

《吉田 知弘》

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