【パリモーターショー16】英自工会、今後の自動車産業の成長をアピール

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パリモーターショー16に合わせてエッフェル塔に集結した英国自動車8社
パリモーターショー16に合わせてエッフェル塔に集結した英国自動車8社 全 1 枚 拡大写真

英国自動車工業会(SMMT)は9月28日夜、パリモーターショー16の開幕に合わせて、英国自動車産業の最新動向に触れ、今後の英国自動車産業の成長をアピールしている。

英国に生産拠点を持つ自動車メーカーは、アストンマーティン、BMW(MINI)、ホンダ、ジャガー、マクラーレン、日産、トヨタ、ボクスホール(オペル)の8社。

英国自動車工業会が強調するのは、英国に生産拠点を持つ自動車メーカーが、過去5年間で総額100億ポンドの投資を行ってきたこと。新型車を生産し、英国をエンジニアリングの卓越性における中心的存在へと高めるのが狙い。

さらに多額の資金が、毎年よりクリーンで燃費の良い安全で進歩した自動車を開発・製造・発売すべく、英国に投資されている。とくに、英国は超低エミッション車およびプラグインハイブリッド車(PHV)で実績を持ち、産官が連携した主導のもと、10億ポンドが最先端の推進技術開発に投資されている。

また英国は、産官による多額の投資のおかげで、コネクテッドカ―と自律走行車の世界的な開発拠点としても、すでに評判を得ている。このような技術の開発と導入は、30万の新雇用創出と毎年2万5000件の事故防止とともに、2030年までに年間510億ポンド規模のGDPへの貢献という結果につながりうる。そのため、英国は大きく成長する可能性があるという。

英国に関しては、国民投票の結果、EUからの離脱が決定。今後、英国自動車産業に与える影響が懸念される。英国自動車工業会のマイク・ホーズ代表は、「英国自動車産業は、その豊かな伝統、象徴的ブランド、エンジニアリングの卓越性により世界的に尊敬されている。この分野での将来的な成功は、世界的な競争力を高めるビジネスと貿易条件を維持する英国の能力次第」とコメントしている。

《森脇稔》

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