【F1 日本GP】ロズベルグが今季9勝目、メルセデスがコンストラクターズチャンピオンを決める

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2016F1日本GP
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2016年のF1第17戦日本GPの決勝レースが9日、鈴鹿サーキットで行われ、ニコ・ロズベルグ(メルセデス)がポール・トゥ・ウィンを飾った。

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今朝まで強い雨が降っていた鈴鹿サーキット周辺だが、決勝に向けてコンディションが回復。気温21度の曇り空だったが、ドライコンディションの中で決勝が始まった。

スタートではポールポジションのロズベルグが好スタートを決めるが、2番手のルイス・ハミルトン(メルセデス)がスタートに失敗。一気に8番手まで後退してしまい、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が2番手に上がる。

最大のライバルがいなくなったロズベルグは、序盤から順調にリードを広げ、9周目で早くも5.7秒のリード。順調に周回を重ねていく。一方、8番手まで落ちてしまったハミルトンだが、狭い鈴鹿で積極的にオーバーテイクを仕掛けていき、15周目に4番手に浮上。その後、ピット戦略で3番手を走っていたセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)を逆転する。そのままフェルスタッペンにも迫っていき、残り10周を切って1秒圏内へ。残り2周の西ストレートから130Rで間合いを詰め、シケインでインに飛び込もうとするが、フェルスタッペンがすかさずブロック。ハミルトンは行き場を失い、2輪専用シケインの方へ逃げる形でコースオフ。これで2位争いが確定することになった。

結局、後半は完全に一人旅状態となったロズベルグが、そのままトップチェッカー。今季9勝目、通算23勝目。そして鈴鹿では待望の初勝利を飾った。2位にはフェルスタッペンが入り、こちらも鈴鹿初表彰台。3位にはハミルトンが続いた。

今回のレース結果により、メルセデスが3年連続のコンストラクターズチャンピオンを獲得。ドライバーズチャンピオン争いではロズベルグが313ポイント、ハミルトンが280ポイント。両者の差は33ポイント。ロズベルグが初のチャンピオンに向けて、また一歩近くレースとなった。

マクラーレン・ホンダ勢はフェルナンド・アロンソが15番手からスタートするが、なかなかペースを上げることができず、16位でフィニッシュ。ジェンソン・バトンは決勝前にパワーユニットを交換し35グリッド降格ペナルティを受け最後尾からスタート。序盤にハードタイヤを選択する作戦に出たが、思うように順位を上げられず18位でレースを終えた。

なお、決勝終了後にメルセデス側が残り2周のシケインでの件について抗議を提出。フェルスタッペンがブレーキング時にラインを変えたと主張。両者へのヒアリングなど検証は次回の第18戦アメリカGPで行うという発表がなされたが、直後にメルセデスが抗議を取り下げ、結果に変動はない。

2016F1第17戦日本GP決勝結果
1.ニコ・ロズベルグ(メルセデス)
2.マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
3.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
4.セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
5.キミ・ライコネン(フェラーリ)
6.ダニエル・リチャルド(レッドブル)
7.セルジオ・ペレス(フォース・インディア)
8.ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)
9.フェリペ・マッサ(ウィリアムズ)
10.バルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)


16.フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)
18.ジェンソン・バトン(マクラーレン)

《吉田 知弘》

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