【MotoGP 第15戦日本】21年ぶりの日本人女性ライダー、Moto3の岡崎静夏は初日34番手

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フリー走行に臨む岡崎静夏
フリー走行に臨む岡崎静夏 全 5 枚 拡大写真

ツインリンクもてぎで開幕した2016年のMotoGP第15戦MOTUL日本グランプリ。今回、21年ぶりに日本人女性ライダーとして参戦となる岡崎静夏は初日のフリー走行を34番手で終えた。

神奈川県出身で24歳の岡崎は10歳の時にポケバイを始めたのを機に徐々にステップアップ。2012年から全日本ロードレース選手権J-GP3クラスに参戦。今シーズンは同クラスランキング6位につけている。そんな中、今回の日本GPにワイルドカード枠での参戦が決定。全日本同様にUQ&テルル Kohara RTからのエントリーとなった。日本人女性ライダーの世界選手権参戦は1995年の井形とも氏以来、21年ぶりの快挙となる。

この日は2回のフリー走行が行われ、大きなトラブルやアクシデントに見舞われることなく、1日で合計31周を走破。午前中に叩き出した2分03秒064が自己ベストタイムで、トップからは大きく離されている状況。また順位も最後尾ではあるが、明日のフリー走行3回目と公式予選で、どこまでタイムを削って順位を上げてくるのかに注目が集まる。

また同クラスにフル参戦している尾野弘樹(Honda Team Asia)がフリー走行2回目で1分57秒103を記録し、2番手につけた。

《吉田 知弘》

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