白バイから逃走していたバイクの運転者、ワイヤーで体を切断して死亡

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12日午前8時ごろ、兵庫県神戸市垂水区内の国道2号を走行していたバイクが対向車線側へ逸脱。対向車線を順走していた別のバイクと衝突するとともに、前方に投げ出された運転者の男性が電柱を支える金属製ワイヤーに突っ込み、体を切断して死亡している。

兵庫県警・長田署、垂水署によると、現場は神戸市垂水区塩屋町1丁目付近で片側2車線の直線区間。20歳代とみられる男性が運転するバイクは追跡する白バイから逃れようと速度超過状態で走行。対向車線側へ逸脱した際に順走してきた別のバイクと衝突。その弾みで前方に投げ出され、道路右側の歩道内に設置されていた電柱を支える金属製ワイヤーに突っ込む状態となった。

男性は腹部あたりで体幹を轢断する状態となって即死。下半身部分は歩道上に留まったが、上半身部分は道路と隣接する山陽電鉄線の線路内に落ちたため、同線は事故現場を含む一部区間が約1時間に渡ってストップした。順走側のバイクも転倒し、運転していた25歳の女性が足を打撲するなどの軽傷を負い、近くの病院へ収容されている。

男性のバイクは神戸市長田区西尻池町3丁目付近の国道2号で速度超過違反の摘発を受けたが、制止しようとした警官をはねて逃走。白バイが約7kmに渡って追跡したが、前走車を追い抜くために対向車線へ逸脱するなどの危険行為を続けたために「これ以上の追跡は危険」と判断し、事故現場の直前で追跡を中止していた。

事故に巻き込まれた警官も重傷を負っており、警察では速度超過走行が2件の事故につながったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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