コネクテッドカーアプリ Cariot、車両予約と利用実積管理機能を追加

自動車 テクノロジー ITS
コネクテッドカーアプリ Cariot
コネクテッドカーアプリ Cariot 全 2 枚 拡大写真

フレクトは、コネクテッドカーアプリ「Cariot(キャリオット)」のサービスにおいて、「車両予約」と「利用実積管理」機能を10月17日にリリースした。

Cariotは、車両にデバイスを差し込むだけで、インターネットやクラウドにつながるアプリ。位置情報や速度、燃費など幅広いデータの取得が可能となる。2015年秋より営業車両やバスの運行管理で利用実積を積み重ね、2016年から建設・物流業務を中心に、作業の効率化やコスト削減の目的で利用されている。

新機能では複数車両の予約・利用状況が一覧でき、実際の走行データをリアルタイムにCariotへ反映。次に利用したい人が、どの車両がいつ利用できるのか簡単に把握できる。クルマの予約者はCariotの画面から利用可能な車両を選択。その際、走行している車両のデータがリアルタイムに反映されるため、利用したい車両が現在どこを走っていて到着予定が何時なのか、すでに戻っていて使える車両がどれなのか分かる。さらに乗車前のチェックイン機能を追加する事で空予約を防止。稼働率の向上につなげる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「FJクルーザー復活マジかよ!」価格は400万円台? トヨタの新SUV『ランドクルーザーFJ』にSNSが注目
  2. 日産、国内外7工場閉鎖へ、エスピノーサ社長「厳しい目で精査した」[新聞ウォッチ]
  3. 日産が経営再建計画「Re:Nissan」を発表---7工場閉鎖、2万人削減、2026年度黒字化
  4. ハイブリッドとガソリンで顔が違う!新型トヨタ『カローラクロス』米国発表
  5. 【シトロエン C4 新型試乗】“もうひとつのダンパー”がなかなかいい仕事をしている…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
  2. 地域再エネ活用の収益を還元、ホンダ N-VAN e:を茨城県神栖市へ無償提供
  3. BYDが「軽EV」の日本導入を正式発表、2026年後半に
  4. VWと米ウーバーが提携、『ID. Buzz』の自動運転車を運行へ
  5. 住友ゴム、タイヤ製造に水素活用…年間1000トンのCO2削減へ
ランキングをもっと見る