めざせ『断トツ』---ブリヂストンの新中期計画、事業の質と全体バランスを重視

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ブリヂストンは、2017年から2021年の5年間を対象とした「2016中期経営計画」(2016MTP)を策定した。

同社では、「真のグローバル企業」と「業界において全てに『断トツ』」を目指し、中期経営計画を経営の中心に据えて戦略的な施策を進めるとともに、経営改革の質とスピードの向上を図る方針。

新しい計画では、2015MTPからの事業環境の変化、将来展望を反映、必要と考える戦略・施策を追加・更新した。2016MTP目標では、イノベーションを進めるとともに、事業の質と全体バランスを重視して継続的な改善を図る。

継続的に確保するレベルとして業界平均を上回る成長やROA6%、OP(営業利益率)10%、ROE12%を掲げる。

ブランド戦略の推進、技術・ビジネスモデル・デザインでイノベーションを進めるとともに、販売網の強化などを継続的に改善していく。

《レスポンス編集部》

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