スズキ、全方位モニター付メモリーナビがAndroid Autoに対応

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
全方位モニター付メモリーナビ
全方位モニター付メモリーナビ 全 1 枚 拡大写真

スズキは、Android Autoなどに対応させるためのナビ更新ソフトを10月17日より配信開始した。対象となるのは、メーカーオプションの全方位モニター付メモリーナビ。『スペーシア』『アルト』『ラパン』『ハスラー』『ソリオ』『イグニス』の5車種に設定されている。

今回の更新ではAndroid Autoに対応し、Android搭載スマートフォンをUSB接続することで、通話・音楽再生・メッセージなど、スマートフォンの各種機能をナビ画面で操作が可能となり、音声認識機能を使った操作にも対応する。従来対応していたiPhone向けのApple CarPlayと合わせ、スマートフォンとナビの連携機能を高めた。さらに、より高精度の渋滞回避案内が可能となる新交通情報サービスVICS WIDEや、ETC2.0車載器と連携した高速道路料金割引等の新サービスに対応させ、利便性の向上を図った。

対応車種で全方位モニター付メモリーナビを利用している人は、ソフトウェア更新で機能を向上させることができる。また今後の生産車については、ソフトウェア更新済の全方位モニター付メモリーナビを搭載していく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  3. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  4. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る