EVフェスティバル16開催、日本初の自動運転車タイムアタックも 11月3日

エコカー EV
コンバートEV 1時間ディスタンスチャレンジ
コンバートEV 1時間ディスタンスチャレンジ 全 5 枚 拡大写真

日本EVクラブは、22回目を迎えるEVの祭典「日本EVフェスティバル」を11月3日、筑波サーキット・コース1000で開催。日本初となる自動運転競技車タイムアタックを実施する。

日本EVフェスティバルは、自分たちで作り上げた改造(コンバート)EVを持ち寄ってレースをしたり、アイデア満載の手作りEVを展示するなど、参加者はもちろん家族や観客も交え、みんなでEVを楽しむ参加型イベント。今年は「CO2削減&アクセル全開!」をテーマに開催する。

自動運転競技車タイムアタックは、自動運転化の潮流に先駆けた日本EVクラブならではの新たな試み。車両規則は「人が乗れる大きさであること」のみ。今回はピットからラジコンで操縦することも認めたが、2020年には完全自動運転車(レベル4)によるレースを開催する計画だ。

さらに新プログラムとして、ジャーナリストとともに乗り、ドライビングレッスンを受けながら運転する「EV・PHEV・FCVサーキット試乗会」、EVオーナーなら誰でもエントリーできる「自動車メーカー製EVオーナーズ・タイムアタック」を用意する。

そのほか昨年同様、コンバートEV 1時間ディスタンスチャレンジやERK(電動レーシングカート)30分ディスタンスチャレンジ、何でもEV展示、カーメーカーと部品メーカーの環境対応商品を展示・説明する環境EXPOなどを実施する。

入場は大人2000円、中学生1000円、小学生以下は保護者同伴に限り無料。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る