営業車で重傷ひき逃げ、事故直後に退職の男を逮捕

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9月下旬に大阪府豊中市内で発生した重傷ひき逃げ事件について、大阪府警は15日、兵庫県尼崎市内に在住する40歳の男を自動車運転死傷行為処罰法違反(過失傷害)や道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕した。容疑への関与を否認しているという。

大阪府警・豊中南署によると、問題の事故は2016年9月25日の午前9時30分ごろ発生している。豊中市服部本町付近の国道176号で、交差点を右折していた軽ワゴン車と、直進してきた原付バイクが接触。バイクを運転していた52歳の女性が手指を骨折するなどの重傷を負ったが、クルマはそのまま逃走していた。

警察は重傷ひき逃げ事件として捜査を開始。事故の目撃者が逃走するクルマのナンバーを一部記憶しており、警察ではこれを基に車両の特定を行い、所有者の証言から事故当時は40歳の男が運転していたものと判断。15日にひき逃げ容疑で逮捕している。

容疑車両は会社が所有する営業車だったが、逮捕された男は事故直後に退職していた。聴取に対して「現場付近を通ったことは間違いないが、事故は起こしていない」など供述。容疑への関与を否認しているという。警察では事故発生の経緯をさらに詳しく調べる方針だ。

《石田真一》

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