シェル美術賞2016、グランプリ決定…12月7日から国立新美術館で展示

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
グランプリ受賞作品 小川 直樹さん 『メモリアル』
グランプリ受賞作品 小川 直樹さん 『メモリアル』 全 2 枚 拡大写真

昭和シェル石油は10月20日、「シェル美術賞2016」の受賞・入選作品計53点を決定した。

シェル美術賞は、国内の現代美術発展に寄与することを目的に1956年に創設。当初より完全な公募制を採用しており、現在は「若手作家の登竜門」として評価されている。

今年度は、570名の作家から791点の作品が集まった。審査員長の本江邦夫氏(多摩美術大学教授)、審査員の能勢陽子氏(豊田市美術館学芸員)、島敦彦氏(愛知県美術館館長)、曽谷朝絵氏(アーティスト・第6回昭和シェル石油現代美術賞 グランプリ)の4名による審査が行われ、小川直樹さん(兵庫県)の「メモリアル」がグランプリに、鈴木浩之さん(東京都)の「無題」が60周年特別賞(曽谷朝絵賞)選ばれた。

その他、審査員賞3点、審査員奨励賞3点を含む、計53点の受賞・入選作品を決定。作品は、12月7日から19日まで国立新美術館で開催する「シェル美術賞展2016」に展示し、会期中に表彰式を行う予定。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  2. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  3. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
  4. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  5. ブラバスが「いかつすぎる」新型スーパーカーを発表! 1000馬力の超絶パワーに「頭抜けてる」と驚きの声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る