ワイン・ガードナー、いまだ取り調べ中か

自動車 社会 社会
イメージ
イメージ 全 1 枚 拡大写真

栃木県茂木署に暴行容疑で逮捕され、17日に宇都宮地方検察庁に送検されたワイン・ガードナーが、21日現在も取り調べを受け勾留中であることが、関係者への取材でわかった。

ワイン・ガードナーは、MotoGP世界選手権シリーズでMoto2クラス参戦するレミー・ガードナーのマネージャーとして家族と共に来日していた。

ワイン・ガードナーは16日朝8時頃、国道123号線に接続する北ゲートから関係者用レーンを通過して会場となるツインリンクもてぎ内に入ったが、同じタイミングで一般レーンから駐車場へ進入しようとしたもう1台の乗用車とトラブルになった。

当時、ガードナーが乗る乗用車は、レースのために先を急いでいて止まることなく、2台はパドック近くまで走り続けた。そこで当事者同志が話し合いをすることになったが、駐車場整理員から通報を受けた施設関係者が到着した時には、すでにもみあっている両者の間に割って入らなければならない状態だったという。ワインの暴行容疑は、このとき被害者の胸ぐらをつかんだというものだ。

なおレミーの無免許運転は、この時の被害者の訴えなどから発覚した。ガードナーは自身の容疑については、今も認めていない。

《中島みなみ》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  2. 「リアウィンドウがない」のが斬新と評価! ポールスター『4』がデザイン賞の最高賞に
  3. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  4. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  5. コルベット史上最強の「ZR1X」、60年ぶりマット塗装の限定車は約3575万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る