シンガポール・セレター空港の新ターミナルビル建設が始まる…施工業者は竹中工務店

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シンガポール・セレター空港の新ターミナルビル建設が始まる
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シンガポールの空港運営会社、チャンギ・エアポート・グループは10月20日、シンガポール第2の民間空港、セレター空港新ターミナルビル建設工事の起工式を行った。

新ターミナルビル建設開始により、2008年から行われているセレター空港の再開発は新たな段階に入る。2階建ての新ターミナルビルの延べ面積は9500平方メートルで、既存のターミナルビルよりかなり大きくなる。現在は主にビジネスジェットが発着しているが、新ターミナルビルは民間定期便の発着、年間利用者数70万人程度を念頭に建設される。

新ターミナルビル建設の施工業者は日本の竹中工務店。完了時期は2018年末の予定。新ターミナルビルが完成すれば、ターボプロップ機で運航される民間定期便の、チャンギ国際空港からセレター空港への移転が実現する。

《日下部みずき》

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