ヒュンダイ ソナタ、米国でリコール…サンルーフが吹き飛ぶ

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新型ヒュンダイ ソナタ
新型ヒュンダイ ソナタ 全 3 枚 拡大写真

韓国ヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)の主力中型セダン、『ソナタ』。同車の最新モデルが米国において、リコール(回収・無償修理)を行う。

画像:ヒュンダイ ソナタ

これは、米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)が明らかにしたもの。「ヒュンダイの米国法人、ヒュンダイモーターアメリカから、ソナタのリコールの届け出を受けた」と公表している。

今回のリコールは、サンルーフの不具合によるもの。NHTSAによると、ソナタにオプションのパノラマサンルーフのウインドディフレクターの接着が不充分で、走行中、サンルーフパネルが吹き飛ぶおそれがあるという。

対象となるのは、2015-2016年モデルのソナタ。ハイブリッドを含めて、米国で販売された6万2811台が、リコールに該当する。

ヒュンダイモーターアメリカは、対象車を保有する顧客に通知。販売店において、ウインドディフレクターのアンカープレートを交換するリコール作業を実施する。

《森脇稔》

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