MINI クロスオーバー 次期型、PHV設定へ

エコカー EV
次期MINIクロスオーバーPHVの開発車両
次期MINIクロスオーバーPHVの開発車両 全 3 枚 拡大写真

BMWグループのMINIが現在、開発を進めている次期『カントリーマン』(日本名:MINI『クロスオーバー』)。同車に、プラグインハイブリッド車(PHV)が設定されることが判明した。

画像:次期MINIクロスオーバーの開発車両

これは10月17日、MINIが明らかにしたもの。「次期MINIクロスオーバーに、英国プレミアムブランド初のPHVを用意する」と発表している。

すでにMINIを擁するBMWグループは、電動車両に特化した「i」ブランドで、PHVの『i8』と『i3』を投入。BMWブランドも、PHVシリーズの「iパフォーマンス」を展開済み。

この流れを、今度はMINIブランドにも導入する計画。最初の市販PHVが、次期MINIクロスオーバーとなる。

現時点では、PHVシステムの詳細は公表されていない。ただし、EVモードの最高速は、「AUTO eDRIVE」モードが80km/h、「MAX eDRIVE」モードが125km/h。MINIは、「EVモードの最高速を30-40km/hに制限していないのは、市街地の車の流れを上回る性能を持たせるため」と説明している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産のピックアップトラック、『ナバラ』新型が11月19日デビューへ
  2. 無線LAN内蔵&業界最大4.0インチ、ブリッツのレーザー&レーダー探知機「TL406RW」が発売
  3. 冬を愉しむ上質な『ブリザック WZ-1』は“大人のスタッドレス”、想像を超える快適さは非降雪地域のユーザーにこそおすすめPR
  4. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  5. ポルシェ『911 GT3ツーリング』、コロンビアの熱帯雨林をテーマにした「オセロット」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る